LinuxMintインストールやり方【初めて・文系でも分かる】
10年前に購入したwindowsノートPCにLinuxMintをインストールしてみた。
簡単に出来ると思っていたのだが、苦戦し予想外に時間がかかってしまった。
なので注意点と共に、3ステップでインストール方法を書いておきたい。
PCに入っているデータはLinuxMintインストール時に自動で削除されるので必要に応じて移動しておくこと。
対象者
windowsを消して、LinuxMintにしたい人
LinuxMintのインストールに躓いている人
なぜLinuxMint?
- 他のLinuxのディストリビューションと比べて軽い。
- 操作感がwindowsに似ている。
- 名前がかわいい。
ステップ1 ダウンロード方法
以下のサイトからダウンロードできる。
エディションの違い
LinuxMintには3つのエディションがある。(本当はもう1つあるけど省略)
簡単に違いを記載するので好きなものを選んでダウンロードしてほしい。
迷ったらMATEを選べばいいと思う。
- CInnamon
- windowsPCに近い操作感
- 一番人気でおしゃれ
- アニメーションがついていて、動作がやや重い
- MATE
- windowsPCに近い操作感
- 動作が軽く、それなりにおしゃれ
- MacOSに近い操作感(?)
- デザインはシンプル
- 動作が最も軽い
ダウンロード
適当にリンクを押すとダウンロードが始まる。数分かかるので待つ。
ステップ2 ライブUSB作成
次にダウンロードしたISOファイルをUSBに書き込んでいく。
そのためのソフトを以下からインストール。
インストールが完了し、起動すると以下のような画面が表示される。
- デバイスでUSBを選択(空のUSBを用意。4Gもあれば十分。)
- ブートの種類で先ほどDLしたISOファイルを選択。
他の項目は変更しなくて問題ない。
スタートを押して、OKを2回ほどクリックすると書き込みが開始される。
しばらく待って、100%になったら完了。
ステップ3 インストール方法
LinuxMintをインストールしたいPCのBIOSを起動。
BIOSの起動方法が分からない場合は以下の記事を参考にする
次にブート順を変更し、HDDより先にUSBが読み込まれるように設定を変更。
自分の使用していたPCでは、USBレガシー機能をONにしないとUSBを認識してくれなかったため注意。
この後の手順は以下から「5.Linux Mintのインストール」を参考に進めていく。
まとめ
LinuxMintはPCに詳しい人しか使わないからか、説明が省略されていることが多かった。この記事が少しでも助けになればうれしい。
効率的なタスク管理・メモの取り方【新社会人必見】
この記事を書くのは社会人になって、限られた時間を効率的に使うためには効率的にスケジュールを管理しないと感じたから。プライベートだけでなく、仕事でも役に立つ知識だと思うので活かしていきたい。
コーネル式
アメリカのコーネル大生のために作られたノート術。ダラダラメモせずに簡潔に書こうという考え方。下の図を見てもらえれば分かる。
詳しく知りたい人は【コーネル式ノート術】で検索。
ラピッドロギング
キー(key)と呼ばれる記号を用いて記述する。キーのアイコンや記号は自分で決めてもいいし、【バレットジャーナル】で検索すれば色々出てくるので気になる人は調べて。
- 「・」:タスク(後でやる事・今日中にやること)
- 「〇」:イベント(遊びの予定など)
- 「*」:重要
- 「-」:メモ書き
- 「!」:アイデア
Markdown記法
元々はテキストからHTMLなどに変換するために開発された記法。デジタル媒体でメモをする際におすすめ。例えば見出しに「#」を付ける、箇条書きにする際は「*」を用いるなど。ラピッドロギングと異なり、自分でマークを決めるのではなくグローバルスタンダードなものがあるため覚えるまで大変。エンジニアの人はMarkdown記法でメモをする人が一定数いるみたい。
参考サイトMarkdown記法は早めに習得しておこう|kishimoto keisuke|note
まとめ
いままで特に意識せずにメモを取っていたが、紙・スマホ・PCなど媒体に合わせて上記を組み合わせるメモを取ることで効率化が図れるのではないだろうか。何が書かれているのか一目で分かるだけでも、かなり時短に繋がると思うので習慣づけていきたい。